Skip to main content

モジュール概要

「LLM」モジュールは、大規模言語モデル(LLM)の能力を活用し、ユーザーからの入力に対して自然言語による応答を生成するコンポーネントです。入力情報・プロンプト・コンテキストをもとに、柔軟かつ正確な対話体験を構築できます。

🔌 入力とトリガー (Inputs & Triggers)

条件をすべて満たした場合に動作を開始

タイプ: ブール型複数のブール型入力と接続可能。すべての条件がTrueの場合に実行されます(AND条件)。

いずれかを満たした場合に動作を開始

タイプ: ブール型複数のブール型入力と接続可能。いずれかの条件がTrueの場合に実行されます(OR条件)。

情報入力

タイプ: 文字列型ユーザーの入力テキスト。上流モジュールの出力を接続して、LLMに渡します。

画像入力

タイプ: 画像ユーザーの入力画像。上流モジュールの出力を接続して、LLMに渡します。

ナレッジベース検索結果

タイプ: KB検索結果ナレッジベース検索モジュールの出力を接続。追加情報としてモデルに渡します。

⚙️ モデル設定 (Model Configuration)

モデルを選択

使用する大規模言語モデルを選択。モジュール単位で異なるモデルを指定可能です。

チャットの文脈

タイプ: コンテキスト直近の会話履歴をモデルに入力。文脈理解を深め、より適切な応答を生成します。

プロンプト

モデルへの指示内容(Prompt)。このタスクで何をするべきかを自然言語で明記します。

temperature(応答の創造性)

モデル出力の確率分布(創造性)を制御。0に近いと厳密・保守的、1に近いと自由で多様性があります。

top_p(応答の多様性)

モデル出力の確率分布(多様性)を制御。0に近いと厳密・保守的、1に近いと自由で多様性があります。

max_tokens(応答文字数上限)

モデルの出力する最大文字数を制限。モデルによって制限値が異なるため注意が必要です。

ユーザーに返信を表示

このモジュールの出力をユーザー画面に表示するかどうかを制御。中間処理用途では非表示推奨です。

📤 出力と動作 (Outputs & Behavior)

返信

タイプ: 文字列型モデルの生成した自然言語応答。ユーザーに返すほか、他モジュールへの入力にも利用可能です。

返信終了

タイプ: ブール型モジュール処理完了時にTrueを出力。フロー制御に使用します。

モジュール実行終了

タイプ: ブール型モジュール処理完了後に True を出力します。通常は次の処理のトリガーとして使用します。